不動産ニュース / その他

2007/2/22

横浜インターコンチの保有株式50%をイシン・ホテルズGに売却/森トラスト

 森トラスト(株)は、同社が保有する、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」(横浜市西区)の経営会社(株)横浜グランド インターコンチネンタル ホテル(横浜市西区、代表取締役社長:遠藤信幸氏、以下YGIH)の株式50%を、(株)イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、代表取締役社長:マイケル・ニギッチ氏)に売却する。

 同ホテルにおける共同事業を目的としたもので、YGIH株式(発行済株式総数61万4,000株)のうち、森トラストが保有する48万3,100株(発行済株式総数の78.68%)の50%に相当する24万1,550株(同39.34%)を、イシン・ホテルズ・グループのグループ会社(株)イシン・ヨコハマ・ホールディングスに2月28日付で譲渡する。譲渡価格は非公開。

 これにより、森トラストとイシン・ホテルズ・グループは、両者および運営委託先のインターコンチネンタル ホテルズグループが持つノウハウを生かし、最適な経営体制の構築をめざすとともに、両社からYGIHに役員を派遣。投資・金融面に関しても、両社協議のうえで共同責任を負う体制とする。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。