不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/22

純利益19.8%増の19億900万円/FRI06年12月期

 フロンティア不動産投資法人(FRI)は22日、「2006年12月期決算」を発表した。

 当期(2006年6月1日~12月31日)の営業収益は34億7,000万円(前期比13.2%増)、営業利益は19億3,200万円(同21.0%増)、経常利益は19億1,000万円(同19.8%増)、純利益は19億900万円(同19.8%増)となった。
 1口当たり分配金は1万7,296円、分配金総額は19億900万円、配当性向は99.9%。

 当期は、日本たばこ産業(株)(JT)とのパイプライン契約をもとに、9月29日に「サミットストア滝野川紅葉橋店」を取得。この結果、期末時点のポートフォリオは合計9物件、取得価格の総額は948億3,000万円となった。期末稼働率は100%。
 なお期中の8月7日には、JTとの間で「ゆめタウン広島(仮称)」の売買予約契約を締結している。

 次期(07年6月期)は、運用資産に変更がないことを前提に、営業収益35億5,600万円、経常利益19億円、純利益18億9,800万円、1口当たり分配金1万7,200万円を見込むとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。