不動産ニュース / その他

2007/2/23

不動産信託受益権を譲渡/アトリウム

 (株)アトリウムは22日、同社の連結匿名組合の営業者(有)エー・アール・ホテルズ銀座の資産である不動産(信託受益権)の売却を決議、同日に受益権譲渡契約を締結したと発表した。

 譲渡する資産は、不動産(土地)を対象とする不動産管理処分信託契約に基づく信託受益権。所在地は東京都中央区銀座五丁目、土地面積306.23平方メートル、簿価95億3,700万円。
 譲渡の理由は、不動産市況を総合的に勘案した結果、棚卸資産として計上していた同資産を、現時点において譲渡することが最も適切と判断したため。

 売買代金決済は、本年3月を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。