不動産ニュース / イベント・セミナー

2007/3/8

マンション管理防災セミナーに講師を派遣/大京

 大京グループの大京管理(株)は7日、阪神・淡路大震災の経験を社外にも広めるべく、仙台市で開催された「マンション管理防災セミナー」に民間企業として協賛、講師派遣を行なったと発表した。

 同セミナーは、LLP改修設計センター主催(後援:仙台市、宮城県、(財)マンション管理センター、河北新報社)で、マンション管理組合の理事長や役員、管理組合員など113名が参加し、3月4日に開催されたもの。宮城県沖地震を想定し、スムーズな災害復興における管理組合のあるべき体制や被害を最小限にとどめるためのハード・ソフト面における対策、管理組合やマンション管理会社にできること、なすべきことの事例などを紹介した。

 同社ではこれまでも地域の消防局と連携して、消防訓練開催などの提案や、「地震対策ブック」提供などの活動を実施しており、今後も居住者のコミュニティー形成を支援する方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。