不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/3/15

1口当たり分配金は1万5,175円に/JLF07年1月期決算

 日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は14日、2007年1月期決算を発表した。

 当期(2006年8月1日~2007年1月31日)の営業収益は31億3,300万円(前期比9.6%増)、営業利益16億5,300万円(同5.4%増)、経常利益16億5,200万円(同6.9%増)、当期純利益16億5,100万円(同6.9%増)。1口当たり分配金1万5,175円(前期:1万4,505円)。

 期中は、運用資産である「中部春日物流センター」の底地を取得。期末時点のポートフォリオは、16物件・取得価格ベースで700億2,600万円となった。既存テナントに対する中長期な賃貸を基本方針としているため稼働率も高く、期末稼働率は99.9%となっている。

 次期は、営業収益31億3,900万円、経常利益14億1,500万円、当期純利益14億1,400万円、1口当たり分配金1万3,000円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆