不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/3/16

進捗率60%に至らずも累計は順調に推移/飯田産業07年4月期第3四半期決算

 (株)飯田産業は15日、2007年4月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2006年5月1日~07年1月31日)の売上高は725億4,000万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は44億8,000万円(同2.1%増)、経常利益は40億5,700万円(同1.0%増)、当期純利益23億5,500万円(同7.6%増)となった。

 セグメント別の売上高は、不動産事業では716億5,100万円、リゾート事業では4億9,300万円、その他事業で4億2,000万円となった。
 なお、同社では主要事業である土地付分譲住宅事業において、土地の仕入価格が上昇したものの、競争激化により販売価格に上昇分を転嫁できない状況もみられたとしている。

 通期予想については、連結売上高1,220億円、経常利益87億円、純利益50億4,000万円を見込んでいる。
 なお、第3四半期における進捗率は約60%。

 また同社は同日、新規店舗を出店すると発表。新規営業所は以下のとおり。

■みらい平営業所(茨城県つくばみらい市)
■名古屋営業所(愛知県名古屋市)
■名古屋東営業所(愛知県名古屋市)
■沼津営業所(静岡県沼津市)

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