不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/4

「東急銀座ビル」を建替え、高機能オフィスに/東急電鉄

完成外観イメージ
完成外観イメージ

 東京急行電鉄(株)は3日、「(仮称)東急銀座二丁目ビル」(東京都中央区)の建設に着工した。

 東京メトロ有楽町線「新富町」駅などから徒歩2分に立地する同物件は、老朽化した「東急銀座ビル」を解体し、鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造の地上8階地下1階建てのビルに建替えるもの。
 使い勝手がよくなるよう各フロアの専用区画内を無柱にするほか、1階と地下1階には物販店舗等を誘致。また、非接触式ICカードを使用した電気錠や監視カメラを導入、24時間入退館を可能とした。

 竣工は2008年9月を予定している。

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