(有)遊 建築設計社 (東京都千代田区、代表取締役:松浦善則氏)と(株)生活創庫(静岡県浜松市、代表取締役:堀之内九一郎氏)が企画開発した昭和30年代風の家「サント式住宅」のモデルハウスが千葉県佐倉市ユーカリが丘の山万(株)分譲地内に14日よりオープンする。
「サント式住宅 」とは、昭和30年代「三十(さんと)」の生活スタイルである茶の間文化にスポットを当てた住宅で、廊下ではなく、茶の間を中心に部屋を配置しているのが特徴。住宅設備はシステムキッチン、ユニットバス、洗浄機付きトイレなど最新設備を装備している。
モデルハウスのコンセプトは「趣味を楽しむ土間のある家」。延べ床面積は98.21平方メートルの平屋建てとなっている。
なお、オープニングイベントとして14日の13:30と15:00よりセミナー「昭和の住宅を語るセミナー」を開催。遊 建築設計社の松浦善則氏と生活倉庫の堀之内九一郎氏が昭和30年代の日本の住宅の魅力について語る。参加費は無料。申し込みは山万(株)営業部043-461-8222まで。