不動産ニュース / その他

2007/4/11

野村不インベストメント・マネジメントが物流施設特化型ファンド事業を加速/野村不HD

 野村不動産ホールディングス(株)は11日、関連会社の野村不動産インベストメント・マネジメント(株)(以下、NREIM社)が物流施設特化型ファンドビジネスの一貫として手がけた大型物流施設「ランドポート厚木」(神奈川県厚木市)の運営を開始したと発表した。

 同物件は、小田急線「本厚木」駅2.7km、東名高速道路「厚木IC」から5kmの「尼寺工業団地」内に位置する、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上5階階建ての物流施設。敷地面積2万5,062.18平方メートル、延床面積5万9,234.83平方メートル。

 NREIM社では、2006年より物流施設特化型ファンドを展開し、機関投資家や年金基金等の投資家の出資により1,000億円規模のファンドの組成を完了。07年4月1日には、物流センターの開発、テナント募集、運用を一貫して行なう部署として「物流施設事業室」を新設している。
 すでに、同ファンドおよびその他ファンドの取得物件として、17物件の物流センター取得に目処をつけており、今後野村不動産グループの持つ開発力、テナント営業力を生かして開発案件にも取り組み、大型物流施設の取得を加速していく方針。

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