不動産ニュース / 開発・分譲

2007/4/20

保育所等を併設した「子育て支援マンション」を建設/京王電鉄

「(仮称)京王高幡不動子育て支援ビル」完成イメージ
「(仮称)京王高幡不動子育て支援ビル」完成イメージ

 京王電鉄(株)は、京王線「高幡不動」駅前(東京都日野市)に、東京都認証保育所や自治体の子育て支援施設を併設した賃貸マンション「(仮称)京王高幡不動子育て支援ビル」を建設、2008年4月にオープンする。

 同物件は、RC造地上8階建て、延床面積3,006平方メートル、賃貸面積2,453平方メートル。住宅戸数は25戸で、グループ会社の(株)京王子育てサポートが運営する東京都認証保育所、子育て支援施設を併設する。

 マンション設計に際しては、子育て経験のある社員を対象に実施したアンケートやグループインタビューで得られた声を反映。防音設備や子どもがどこにいても見渡せる屋内レイアウトなど、住居にも子育てのしやすい機能やデザインを取り入れる。
 
 

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。