不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/5/15

管理物件増加も、集金代行業務の原価上昇で増収減益/陽光都市開発07年12月期第1四半期決算

 (株)陽光都市開発は11日、2007年12月期第1四半期決算を発表した。
 
 当期(07年1月1日~07年3月31日)の連結売上高は38億7,100万円(前年同期比22.3%増)、営業利益は5億3,100万円(同▲20.2%)、経常利益は5億1,700万円(同▲20.6%)、当期純利益は2億7,900万円(同▲19.7%)。

 不動産販売事業では、横浜・川崎エリアを中心に6棟を供給、118戸を販売したほか、土地・オフィスビルも販売。売上高35億4,000万円(同23.9%増)、営業利益5億4,700万円(同▲24.3%)を計上した。
 不動産管理事業では、管理対象物件である販売物件の順調な販売によって管理物件が増加し、売上高1億7,800万円(同10.1%増)となったものの、集金代行業務の原価の上昇などにより、営業利益は2,500万円(同▲38.1%)となった。

 通期予想については、連結売上高176億5,800万円、経常利益18億7,000万円、純利益10億5,400万円を見込んでいる。

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