不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/5/16

ファンドニーズに対応した物件供給をめざす/ディックスクロキが中期計画策定

 (株)ディックスクロキは15日、2008年3月期~2010年3月期の中期計画を発表した。
 
 個人富裕層において、安定した賃料収入を見込める賃貸マンションへの投資の関心が高いことなどから、同社ではさらに物件供給の拡大に努めるとしており、具体的には(1)福岡都市圏・東京圏・九州主要都市での積極的な物件開発に加え、不動産ファンドのニーズに対応し、名古屋市・大阪市・札幌市他政令指定都市などでの開発の強化(2)賃貸マンションの開発を主軸にしつつも、ビジネスホテル・商業ビルなどの非レジデンシャル物件の開発(3)物件供給に伴う管理物件増加に対応するための賃貸管理部門の再構築などをあげている。
 
 2010年3月期の予想売上高は350億円、営業利益は23億1,000万円、経常益は20億円、純利益は11億円を見込んでいる。

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