扶桑レクセル(株)は17日、レクセルマンション3万戸達成記念物件「レクセルはるひ野フォレスタ」(川崎市麻生区)のモデルルームを19日にオープン、6月上旬より第1期販売を開始すると発表した。
同物件は鉄筋コンクリート造、地上6階地下1階建て、総戸数144戸のマンション。小田急多摩線「はるひ野」駅から徒歩3分、京王相模原線「若葉台」駅から徒歩8分。第二住居地域の中にありながら、来春オープン予定の商業施設に近接した好立地。「はるひ野」は「まちと里山の共生」という新しいコンセプトでUR都市機構が開発を進める新郊外型ライフタウンで、周囲には豊かな里山の自然が広がっており、まちの中には整備された道路、一般住宅地、集合住宅向けの計画住宅地などが配置されている。
マンション内には、生活雑貨などを販売するミニショップが設置されているほか、各種サービスを提供するコンセルジュサービスをレクセルマンションでは初めて導入する。
共用・専有部分ともにユニバーサルデザインを導入。また、エコキュートを採用しオール電化仕様となっている。22台の防犯監視カメラや、自動体外式除細動機(AED)を設置し、マンション全体の安全・安心性を高めている。
また19日にオープンされるモデルルームにもAEDを設置する。モデルルームにAEDを設置するのは同社では初の試みとなり、今後オープン予定のすべてのモデルルームに設置していく。
第1期販売戸数は30戸。間取りは3LDK~4LDK。専有床面積80平方メートル~120平方メートル。販売価格は4,000万円台~7,000万円台。竣工は2008年3月25日を予定している。