(株)シノケンは18日開催の取締役会で持ち株会社制の導入を決議、10月1日より新体制に移行する。
それに伴い、賃貸住宅販売事業、不動産賃貸管理事業、飲食店事業の各事業部門を分割し(株)シノケンに、持ち株会社は(株)シノケングループの商号を用い、経営戦略の立案や経営執行の監督、IR業務などを行なう予定。
なお、(株)シノケングループの株式は(株)シノケンが100%保有。(株)シノケンは新株予約権を発行しているが、承継会社である(株)シノケングループへの承継は行なわず、シノケングループの新株予約権については、今後協議を行なう予定。両社とも新株予約権付社債は発行していない。