積水化学工業(株)住宅カンパニーは、進化した戸建て平屋住宅「ドマーニ・コンファティック 1.5スタイル」(鉄骨系ユニット住宅)を5月26日から全国(北海道、沖縄および1部積雪地帯を除く)で発売する。
同社関連会社住環境研究所の調査では、リタイア後の住まいは「階段の上り下りの必要の無い平屋住宅が理想」が上位となっており、同商品では、平屋タイプを採用。また、新開発「トライワイド工法」の採用によりこれまで収納スペース提案が主であった小屋裏空間の居室化に成功した。平屋部分を生活スペースとし、「もうひと部屋」の小屋裏空間をプラスアルファの空間とすることで、団塊世代に対して「安心」と「豊かさ」を実現する新たな住まい方を提案する。
また同社独自の暖房システム「ウォームエアリー」、太陽光発電システムとオール電化を採用している。
販売価格は、3.3平方メートル当たり60万円台から。2007年度販売目標として200棟をめざす。