(独)住宅金融支援機構は4日、「フラット35登録マンション」の登録状況を発表した。
2007年4月末の「フラット35登録マンション」登録件数は1,455件、登録戸数は10万5,643件となった。また、06年1年間で登録されたフラット35登録マンションは6万3,858戸で、同期間に発売されたマンション15万5,866戸の約40%まで拡大した。
05年8月にスタートした「フラット35登録マンション」制度は、同機構が独自に定めた技術基準に適合している物件検査を、あらかじめマンション全体で受けている物件が登録されるもの。登録されたマンションは、ユーザーや事業者が行なう適合証明手続きが簡素化されるため、「フラット35」をより使いやすくなる。