不動産関連の国際的な研究・教育団体である「アーバン・ランド研究所」（ULI）ジャパンは7月12日、サマー・カンファレンスを「丸の内ビルディング」（東京都千代田区）で開催する。
同団体では業界のキーパーソンによる最新情報とベストプラクティスを紹介するカンファレンス（大会）を年2回開催しており、今年で10年目を迎える。
今回は基調講演1として、レム・コールハウス氏（建築家）による「環境に配慮したこれからの街づくり」を行なう。その後「ウォーターフロント開発：ビジョンと課題」、「グリーンオングリーン 環境に配慮しつつリスク管理を行い、その中で利益を出す」といった内容のパネルセッションが行なわれる。また、基調講演2として、竹中平蔵氏（慶応義塾大学教授）の「規制緩和・民営化と日本経済」などが予定されている。
カンファレンス詳細および申し込みはホームページから。
