不動産ニュース / 開発・分譲

2007/6/20

東北地方で物流施設6拠点の開発に着手/プロロジス

 物流施設専門の不動産開発会社プロロジスはこのたび、東北地方において新たに物流施設6拠点の開発に着手したと発表した。

 「プロロジスパーク郡山I(ワン)」・「プロロジスパーク郡山II(ツー)」(福島県郡山市)は、「郡山流通業務団地」内の一画に隣接する敷地内に開発。南東北、北越、北関東の各エリアをカバーできる国内物流の戦略的拠点に立地する。
 「郡山I」は、敷地面積約1万8,700平方メートル、延床面積約2万5,000平方メートル、地上3階建てのビルド・トゥ・スーツ型物流施設。「郡山II」は、敷地面積約1万5,800平方メートル、延床面積約2万5,000平方メートル、地上3階建てのマルチテナント型物流施設。

 「プロロジスパーク岩沼I(ワン)」・「プロロジスパーク岩沼II(ツー)」(宮城県岩沼市)は、「仙台空港岩沼臨空・矢野目工業団地」内の一画に隣接する敷地内に開発。仙台港や各道路、JR東北本線のアクセスに優れた場所に立地する。
 「岩沼I」は、敷地面積約5万6,300平方メートル、延床面積約4万8,700平方メートル、地上2階建てのマルチテナント型物流施設。「岩沼II」は敷地面積約2万3,100平方メートル、延床面積約2万2,500平方メートル、地上2階建てのビルド・トゥ・スーツ型物流施設。

 「プロロジスパーク富谷II(ツー)」・「プロロジスパーク富谷III(スリー)」(宮城県富谷町)は、「新富谷ガーデンシティ」の工場・物流用区域の一画に隣接する敷地内に開発。東北地域の交通の要衝と内陸部を結ぶ物資流通の中心的な役割を持つ場所に立地する。
 「富谷II」は、敷地面積約2万1,700平方メートル、延床面積約1万9,200平方メートル、地上2階建てのマルチテナント型物流施設。「富谷III」は、敷地面積約2万4,600平方メートル、延床面積約2万2,000平方メートル、地上2階建てのビルド・トゥ・スーツ型物流施設。

 今回の開発着手により、東北エリアのプロロジスパークは計8拠点となる。同社は、東北エリアでの同社物流施設ネットワークを拡充し、より一層のニーズに応えていく方針。

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