(株)アキュラホームは、家族や近隣住民との明るいコミュニケーションをサポートする“しあわせデザインプロジェクト”を始動した。 同プロジェクトは、同社が従来展開してきた「適正価格の家づくり」からソフト面の充実化を図り、「ふるまいの心」「もてないの心」「匠の心」など日本人らしい感性を踏まえながら、しあわせな住まい方をデザインしていくもの。第1弾として16日に「きよみ野センターコート」(埼玉県吉川市)にて、入居者を対象に家族のいろいろな記念日を庭先の連柱に設けて演出するハッピー・リースの贈呈セレモニーを行なった。
ハッピー・リースとは、ユーカリで作成された円型の飾り(インテリアフラワー)。同社が手がけた分譲住宅の庭先に設けた連柱に設置できる仕様となっている。12本の連柱を暦にみたて、子供の誕生日など記念日月の柱にデコレーションしたリースを設けることで、家族や近隣住民とのコミュニケーションのきっかけをさりげなく演出する。
セレモニーでは、入居が完了した家族連れを招待。参加者からは、「これからは家族の歩みと共に、ハッピーリースで記念日イベントを行なって家族の絆を深めたい」という声があがった。
今後は、入居者をサポートする会のプログラムとしての展開を計画。同社が主宰する全国600社のホームビルダーズネットワーク「ジャーブネット」に展開していく。