オラクル・コーポレーションの日本法人として、情報システム構築のためのソフトウェアやソリューション事業を行なっている日本オラクル(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明氏)と、コンサルティング・ITソリューション事業を行なう(株)ソピア(東京都千代田区、代表取締役社長:丸山和美氏)は28日、オラクルの中堅企業向け業務アプリケーション「JD dwards EnterpriseOne」がトーセイ(株)の会計システムに採用されたことを発表した。
同システムは不動産業界特有の賃貸管理物件ごとの収支を把握する機能を備えており、また、同社の業務アプリケーション製品が同業他社でも活用されていることなどから採用に至った。
トーセイでは内部統制強化、業務効率化不動産と金融の融合の流れを受けた業務改革にも柔軟に対応できるIT基盤の構築をめざしていく。