不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/7/3

外資系ノンバンクで初、「フラット35」取り扱い開始/GE Money

 GE Moneyは、GE Money ファイナンス(株)を通じて2日、住宅金融支援機構が提供する長期固定金利住宅ローン「フラット35」の取り扱いを開始した。外資系ノンバンクが「フラット35」を取り扱うのは、GE Moneyが初めて。

 今回の取り扱い開始に伴い、住宅購入予定者の約7割が長期固定型住宅ローンを希望している(住宅金融公庫 2006年調べ)という昨今の市場ニーズに対応できるようになる。また、すべての住宅ローンラインアップに揃うことから、同社のモットーである「あらゆるお客様にできる限りの『Yes』でお応えする」という体制をさらに強化する。

 同時に特別キャンペーンを開催。07年内に本申し込み、08年3月31日までに融資が完了する4,000万円以上借り入れした人に、通常金利より低い優遇金利(7月の優遇金利は2.97%、通常金利は3.06%)を適用し、事務手数料(通常、融資額の1.5%)を税込みで一律29万円とする。

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