不動産ニュース / その他

2007/7/30

「まちづくり計画策定担い手支援事業」助成団体の2次募集を開始/国交省

 国土交通省は30日、「まちづくり計画策定担い手支援事業」の助成団体の2次募集を開始した。

 同事業は、市街地の整備改善につながる都市計画の提案の促進を図ることを目的に、地域におけるまちづくりの担い手が、自ら主体となって地区計画等の都市計画の素案を作成するため、必要な経費を国が直接補助するというもの。
 補助対象となるのは、地区計画等都市計画の提案素案の作成、そのための調査等を専門家に依頼するために要する費用。補助限度額は、1ヘクタールあたり500万円(重点密集市街地については1地区あたり2,000万円を限度)で、重点密集市街地については100%、その他については50%まで補助が受けられる。9月28日まで募集を行ない、10月末に助成対象事業主体を決定する。

 なお、07年4月16日から6月1日にかけ行なわれた1次募集へは、22件の応募申請があり、このうち13件を助成対象として認定した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。