不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/2

仲介業への費用投下で利益大幅減/東急リバブル08年3月期第1四半期決算

 東急リバブル(株)は、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~6月30日)の連結売上高は138億4,100万円(前年同期比▲6.0%)、営業利益14億3,700万円(同▲40.5%)、経常利益14億3,200万円(同▲40.3%)、当期純利益8億200万円(同▲41.4%)の減収減益。

 主力の仲介業への要員、店舗事務所等の費用投下が利益を圧迫した。仲介業は営業収益91億5,400万円(同1.7%増)となったものの、営業利益は21億4,100万円(同▲16.9%)だった。

 通期では、連結売上高683億円、営業利益110億4,000万円、経常利益110億円、当期純利益63億円を見込んでいる。

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