不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/8/10

不動産流動化事業の好調により増収増益/アーバンコーポ08年3月期第1四半期決算

 (株)アーバンコーポレイションは9日、2008年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~6月30日)の連結売上高は875億4,500万円(前年同期比492.6%増)、営業利益311億8,600万円(同287.9%増)、経常利益300億6,000万円(同289.7%増)、当期純利益159億1,800万円(同266.1%増)。

 不動産投資市場の拡大を背景に、ファンドや機関投資家からの不動産物件に対する需要が強い状況が続いていることから、不動産流動化事業における物件売却が拡大、同事業の売上および利益が大幅に伸張した。
 また、分譲不動産事業におけるマンション販売も順調に推移。アセットマネジメント事業やプロパティマネジメント事業もおおむね順調に進捗した。

 なお、特別目的会社の連結を実施していない前年同期との比較においては、経営成績および財政状態に変化が生じている。

 通期は、連結売上高2,507億円、営業利益623億円、経常利益570億円、当期純利益305億円を見込んでいる。

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