ジョーンズ ラング ラサール(株)は3日、ティファニー社の専任不動産アドバイザーとして、「ティファニー本店ビル」(東京都中央区銀座二丁目)の売却を支援したと発表した。
「ティファニー本店ビル」は銀座の中央通りに面する地上9階地下1階建て、延床面積5,672平方メートルのビルで、ティファニー社の日本における旗艦店舗。2003年にティファニー社の日本法人が購入後、1階~3階がティファニー社が入居、地階および4階以上をオフィスやレストラン等に賃貸していた。
ティファニー社はセールスアンドリースバックを条件に入札を実施、約380億円でゴールドマン・サックス・グループに売却した。これまで同ビルの管理を行なっていたジョーンズ ラング ラサールは、この度の売却に関し、トランザクション・マネジメントを実施した。