不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/9/4

近隣商業施設特化型不動産私募ファンド、「SMILEコミュニティ・ファンド」を組成/NREIM

 野村不動産インベストメント・マネジメント(株)(NREIM)は、1,000億円規模の近隣商業施設特化型不動産私募ファンド「SMILEコミュニティ・ファンド」を組成し、9月より運用を開始した。

 同社は、中長期の安定運用をめざすコアファンドである、SMILEシリーズのファンドとしてすでに3本運用しており、今回はその第4弾。
 今回は、住宅地または住宅地を後背地として、地域社会に根付く安定した商圏を確保できる地域に立地する商業施設が投資対象。近隣商業施設が扱う日用品に対する需要は景気・流行に左右されにくいため、安定的なリターンを見込んでいる。

 今後は、今年7月に新たに野村不動産グループの一員となった、商業施設に関するコンサルティング会社(株)ジオ・アカマツのノウハウを活用し、商業施設セクターへさらなる投資の多様化・投資規模の拡大を推進していく。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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