不動産ニュース / 開発・分譲

2007/9/7

200年住宅「HABITA」普及へ、業務提携を発表/MISAWA・international、家・スタイル

 MISAWA・international(株)(東京都新宿区、代表取締役社長:三澤千代治氏)と(株)家・スタイル(千葉県船橋市、代表取締役:飯田洋三郎氏)は6日、千葉県の京葉エリアにおける住宅供給戦略に関する業務提携を行なった。
 
 同提携では、MISAWA・internationalが普及をめざしている住まいのブランド「HABITA(ハビタ)」のコンセプト、200年住宅・大段面木構造を採用し、住宅構造体の供給を行なっていく。
 また、家・スタイルは「HABITA」のコンセプトに基づき、京葉エリアで積極的なまちづくりを展開。開発計画区域内に「HABITAの杜」として200棟を建設する予定となっている。
 同開発では、建物の地盤に発泡樹脂ジオフォームを利用した地盤置換工法である「コロンブス工法」を採用。農地などの軟弱地盤に採用されている工法で、宅地造成に係るコストの低減を図ることが可能となる。

 両社は、この1年間にエリア内で300棟の供給を行なっていくとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆