不動産ニュース / その他

2007/9/12

「環境・社会報告書 2007」発行/三井ホーム

 三井ホーム(株)はこのたび、2006年度の環境保全活動状況と社会的責任への取組みについてまとめた「環境・社会報告書 2007」を発行した。

 同書では、環境や社会性への対応として、新築系産業廃棄物の削減や、電気使用量の削減、お客さま満足度等への取組みについて報告。また、同社の今後の環境活動として、「新築系産業廃棄物削減」、「CO2排出量削減」、「建物維持管理環境負荷軽減」の3部会について目標を設定。具体的には、新築現場における廃棄物総排出量を04年度比で21%削減、工場におけるCO2排出量を03年度比で6%削減することなどを定めた。
 そのほか、同社の社会性への対応についての考え方と取組みについても報告している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。