不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/9/25

「関西ファンド4号」の運用開始/グローバンス

 グローバンス(株)は21日、関西圏に特化した私募不動産ファンド「関西ファンド4号」の運用を開始したと発表した。

 同社は国内年金基金のエクイティ出資を受け、同ファンドを組成。1号~3号ファンドと同様に、取得対象不動産を関西圏に限定しており、地元企業の協力を得て組成した地域特化型の不動産ファンド。

 同ファンドの資産規模は、5物件・約106億円。投資対象エリアは関西圏で、賃貸マンションや商業施設を組入れている。これにより、関西ファンドシリーズの運用資産を合計すると約300億円の資産規模となる。

 同社は、特色ある不動産ファンドの商品企画を行なっていくことで、金融法人や事業法人、年金基金等に新たな運用機会を提供していく方針。

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