ポラスグループのポラテック（株）はこのほど、浦和住宅展示場（埼玉市浦和区）において、「アルジール」、「北辰」の2タイプのモデルハウスをオープンした。
「アルジール」は、注文住宅「ポウハウス」の1商品。
3階建て6層の立体的な構造の中に、ポラス暮し科学研究所が開発した最新工法「クレーンシステム」と7倍耐力壁を組み合わすことにより、間仕切りのない大空間を実現。
この度オープンしたモデルハウスは「眺めを楽しむ家」をテーマに、周囲からの視線を遮りながら景色を楽しむ展望ベンチや、半露天の坪庭付き展望バスルーム、車をいつでも眺められるビルトインガレージなど、いろいろな眺めを楽しむライフスタイルを提案している。年間販売目標は24棟。
また、「北辰」は、同社が「ポウハウス」ブランドに加え、2007年5月に新たに設立した新ブランド「北辰工務店」の商品。
モデルハウスでは「子供の知性と感性をみがく家」をテーマに、3階のプレイルームから2階ベランダへ滑り降りる外付けの滑り台、寝室とプレイルームを結ぶ吹き抜け空間にかかったつり橋など、子供の五感を刺激する提案を行なったほか、家族の気配が感じられる回遊性のある間取りや、土間のある玄関などを採用している。
なお、「北辰工務店」は、大工を「棟梁」として顧客に紹介するなど、工務店志向のエンドユーザーがターゲット。仕様により「麗（うららか）」「華（はなやか）」「雅（みやび）」に分類、坪単価24万5,000円から対応する。年間販売目標は36棟。
