不動産ニュース / 開発・分譲

2007/10/4

サービスオフィス事業を行なう会社を設立/物産不動産、リゾートトラスト

 物産不動産(株)(東京都港区、代表取締役社長:重松伸三郎氏)とリゾートトラスト(株)は、共同出資企業であるオフィシア(株)(東京都港区、代表取締役社長:岡嶋伸仁氏)を設立、サービスオフィス事業に参入すると発表した。

 オフィシアでは第1弾として、汐留シオサイト最後の大規模開発となる「(仮称)汐留I-2プロジェクト」の3階に、「オフィシア汐留」(東京都港区)を2008年1月中旬(予定)にオープン、以降都心ビジネスエリアを中心に全国展開していく。

 「オフィシア汐留」は、「成長」と「やさしさ」をコンセプトとした最新型サービスオフィス。業務に必要なオフィス家具や通信インフラがあらかじめ備わったプライベートオフィスをベースに、会議室やカフェラウンジ、受付ロビーなどのパブリックスペースを共用としたほか、来客・電話対応などのレセプションサービスも利用できる「サービスオフィス」と、実際にオフィスを開設することなく利用できる「バーチャルオフィス」を用意。

 また、パソコンが常設された共用ブースを、必要なときに利用できる「サテライトデスク」も提供する。

 オフィシアでは、「オフィシア汐留」の年間売上げ4憶6,000万円をめざすとともに、今後5年間で約20店舗をオープンさせていく予定。

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