不動産ニュース / その他

2007/10/22

オフィスビル「(仮称)赤坂一丁目計画」着工へ/森ビル

オフィスビル「(仮称)赤坂一丁目計画」完成イメージ
オフィスビル「(仮称)赤坂一丁目計画」完成イメージ

 森ビル(株)は19日、オフィスビル「(仮称)赤坂一丁目計画」の着工に先駆け、地鎮祭を執り行なった。

 同物件は、「住宅と文化、商業、業務施設が共存し、国際性、文化性豊かな良質で魅力ある市街地の形成を図る地区」と位置付けられ、計画的なまちづくりが進められている「アークヒルズ」(東京都港区)近くに立地。

 地上13階地下2階建て、延床面積9,282.46平方メートルのオフィスビルで、基準階貸室面積567平方メートル(約172坪)、総貸室面積5,670平方メートル(約1,715坪)。

 環境負荷低減とオフィスワーカーに快適な環境づくりの一環として、オフィスフロアから乗用エレベーターでダイレクトにアクセスできる屋上ガーデンや、オフィス内でも外気を感じることができる自然換気システム等を採用。また、周辺との調和および景観への配慮からビルの前面スペースや路地裏に植栽を施し、隣接する区立赤坂榎坂町緑地との一体感の醸成をめざす。

 なお、着工は12月、竣工は2009年1月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。