不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/8

不動産流動化事業が好調、大幅な増益達成/ジョイント・コーポ08年3月期中間決算

 (株)ジョイント・コーポレーションは7日、2008年3月期中間決算を発表した。

 当期(2007年4月1日~9月30日)の連結売上高は873億7,400万円(前年同期比14.4 %増)、営業利益164億2,500万円(同50.3%増)、経常利益143億5,700万円(同50.9%増)、当期純利益83億3,100万円(同56.7%増)。

 当期は、不動産流動化事業において、商業施設運営の専門部隊を立ち上げ、マーケットを見極め、物件価格向上、収益最大化に尽力。また、不動産分業事業では、物件供給地域の市場ニーズに細かく対応した商品企画、マンション建設の工程・品質管理体制などによるコスト削減の実施などから、大幅な増益を達成した。

 通期では、連結売上高1,910億円、経常利益255億円、当期純利益144億円を見込んでいる。

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