不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/9

不動産販売が大きく落ち込み減収減益/旭ホームズ08年3月期中間決算

 旭ホームズ(株)は8日、2008年3月期中間決算(非連結)を発表した。

 当期(2007年4月1日~07年9月30日)は、売上高9億8,300万円(前年同期比▲16.7%)、営業利益1,400万円、経常利益▲100万円、当期純利益▲1,900万円。

 建築事業は、既契約案件の完成が順調に進み、ほぼ計画どおりの完成工事高を計上したが、建築基準法の改正により審査期間の大幅な長期化等の結果、申請業務が遅れ、建売住宅販売は当初の計画の売り上げには届かなかった。
 不動産事業は、業者間競争の激化等から土地仕入れは5億8,100万円にとどまり、計画どおりの進捗にならず、このため不動産販売は計画していた5億2,500万円に対し、▲77.1%の1億200万円と大きく落ち込んだ。

 通期では、売上高40億円(前期比41.2%増)、営業利益1億5,000万円、経常利益1億2,000万円、純利益1億円を見込んでいる。

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