不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/11/14

関西住みたい街(駅)、第1位は阪急線「夙川」駅/長谷工アーベスト調査

 (株)長谷工アーベスト関西支社は12日、関西圏在住者を対象とした「住みたい街(駅)ランキング 2007年関西編」の調査結果を発表した。

 同調査は、07年の1月、3月、6月、9月の計4回にわたり、関西圏居住者外部モニター(学生を除く)を対象にWEBアンケート形式で行なったもの。回答数は3,723件。

 住みたい街(駅)の第1位は阪急線「夙川」駅(回答数80)。住環境の良さに加え、06年10月のダイヤ改正に伴い、特急ほか全列車停車駅となった影響もあり、交通便の良さを兼ね備えたステイタスのある立地として評価された。以下、第2位 阪急線「西宮北口」駅(同71)、第3位 阪急線「岡本」駅(同68)、第4位 阪急・JR線「宝塚」駅(同67)、第5位 阪急線「芦屋川」駅(同51)と続き、上位にランキングされた街は特急・急行が停車する等、交通利便性の良さと自然が豊かなど住環境の良さの両方を兼ね備えた街(駅)に評価が集まる結果となった。

 また、関西圏では地元志向が強く、回答者の約6割が今の居住エリアと同じエリア内の街(駅)を希望。居住エリア別では、大阪市内ではJR・大阪市営地下鉄「天王寺」駅、神戸市内では阪急線「岡本」駅、京都市内では京都市営地下鉄「北山」駅がそれぞれ第1位という結果となった。


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