三井不動産（株）は、「日本橋今昔～江戸と未来をつなぐ橋」と題した展示を、2007年11月14日～2008年4月末（予定）の間、中央区日本橋室町二丁目にて推進中の「三井第三別館地下解体工事」の工事用仮囲いの壁面にて行なう。日本橋の活性化を目的として行なわれている「日本橋再生計画」の一環として実施されるもの。
1603年の架橋から江戸、大正、明治、昭和までの各時代の「日本橋」の様子を浮世絵や写真で展示するほか、新たなまちづくりプロジェクトである「室町東地区開発計画第一期」が当該敷地で着工予定であることから、「未来の日本橋」などをテーマに、地元中央区立常盤小学校の全校生徒による142枚の絵画も展示する。
今回の展示は、同社が開催しているイベント「ALWAYS 日本橋」に続くもので、同社はこの展示により、中央通り側を昭和レトロの「日本橋」とするなど、エリア全体での連携を図っていくとしている。
