不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/15

分譲マンション事業好調で売上高18.0%増/ニチモ07年9月期決算

 ニチモ(株)は14日、2007年9月期決算を発表した。

 当期(2006年10月1日~2007年9月30日)は、連結売上高665億1,100万円(前年同期比18.0%増)、営業利益44億800万円 (同9.8%増)、経常利益28億2,000万円(同6.3%増)、当期純利益26億9,800万円(同3.5%増)。

 主力の不動産分譲事業では、大型ファミリーマンションの供給および都心部でのシングル層向けマンションの販売などにより、売上高は609億4,900万円(同18.8%増)、営業利益58億5,700万円(同11.7%増)を達成した。

 また、同社は07年8月に不動産投資顧問業務や不動産投資に関する調査・コンサルタント業務を主業務とする新会社、ニチモアセットマネジメント(株)を設立、営業を開始した。

 次期は、連結売上高610億円、営業利益39億円、経常利益24億5,000万円、当期純利益26億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆