不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/11/21

分譲事業順調に推移し、大幅に増収増益/新日本建設08年3月期中間決算

 新日本建設(株)は20日、2008年3月期中間決算短信を発表した。

 当期(07年4月1日~9月30日)は、売上高450億5,900万円(前年同期比155.4%増)、営業利益11億8,800万円(同251.6%増)、経常利益10億6,800万円(同359.5%増)、純利益6億4,600万円(同359.4%増)と大幅な増収増益となった。

 建設事業において、ディベロッパーからの分譲マンション工事の受注拡大を積極的に推進し、売上高241億4,100万円(同115.2%増)、営業利益1億2,000万円(同▲9.6%)を計上。不動産開発事業では、首都圏を中心として、自社分譲マンションの開発、大手ディベロッパーとの共同事業に積極的に取り組んだところ売上高209億1,700万円(同225.8%増)、営業利益13億4,400万円(同194.0%増)となった。

 通期は、売上高920億円、経常利益52億円、当期純利益26億円を見込んでいる。

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