(株)ネクストは11月29日、東京23区ならびに東京都内の周辺市部在住の人を対象に「東京都内で一度住んでみたいと思う街」を調査、その結果を発表した。
調査期間は10月26日(金)から28日(日)の3日間で、WEBアンケート形式で実施。有効回答数は4,120人。
「住んでみたい街」のトップ3は、「吉祥寺」「自由が丘」「恵比寿」。続いて、「下北沢」「青山」となった。トップ3は、交通の便・アクセスの良さ、ショッピング、緑豊かな環境に対して評価を得た。
性・年齢別ランキングでは、「吉祥寺」が性別、年代問わず幅広い層からの支持を得て、男性50代を除く各層で1位を獲得した。
男性の20・30代は「新宿」「下北沢」「中野」など、女性20・30代は「恵比寿」「代官山」など繁華街や商業施設でにぎわう街が上位にランクインする一方で、40・50代以上では、男女とも「成城学園」や「自由が丘」など閑静な住宅地を好む傾向が見られた。50代以上では、街並みや自然環境を重視して「国立」が支持された。