東京都と国土交通省は1月20日~3月1日の間、銀座通りや晴美通りおよび東京メトロ「銀座」駅構内にて、情報通信技術をまちづくりに活用する一般公開実験「東京ユビキタス計画・銀座」を実施する。
実験エリア内の地下や道路、建物等にICタグや赤外線マーカ、無線マーカなどを設置し、携帯情報端末(ユビキタス・コミュニケーター)を使って来訪者に目的地までの道案内や観光・周辺施設、まちの歴史などに関する情報を多言語で提供するもの。障害者等への自立移動支援システムや、無線LANを活用したリアルタイム情報のほか、バーコードリーダー対応機種の携帯電話でも見ることができる情報の提供も行なう。
なお、体験者の募集も行なっている。詳細は、「東京ユビキタス計画」公式ホームページを参照のこと。