不動産ニュース / その他

2007/12/19

静岡県内初、「地震補償付き住宅」制度を導入/イデキョウホーム

 イデキョウホーム(株)(本社:静岡県富士市)は19日、販売住宅に地震補償をセットする新たなユーザー向けサービス「地震補償付き住宅」制度を導入し、2008年1月の引渡し物件より提供を開始すると発表した。

 新サービスは、同社でマイホームを新築した人全員に対し、年間最大300万円の地震補償を提供するというサービスで、静岡県内の住宅メーカーとしては初となる。

 同補償制度は、ジャパンホームシールド(株)が、登録ビルダー向けに提供する「高品質住宅保証システム(地盤保証+瑕疵保証)」の独自オプションで、イデキョウホームを保険契約者とし、日本震災パートナーズ(株)との間で「地震被災者のための生活再建費用保険」を締結し、「地震補償付き住宅」として提供するもの。

 同社ではこれまでも新築物件の全棟に、地盤保証および瑕疵保証を導入してきた。今回、新たに地震補償をセットすることで、さらなる安心を提供したいとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆