(社)建築・設備維持保全推進協会(BELCA)は、建築物の主要な部位・部材・機器の更新・改修時期の把握などを目的とした「更新・改修に至る経過年数の実態調査」の実施にともない協力企業を募集する。
2008年1月7日~2月29日にかけて実施する同調査は、竣工後20年以上、かつ規模1,000平方メートル以上の事務所、商業施設、官公庁施設などの建物を対象に、建築や電気設備、空調設備など全10項目について調査を行なうもの。
同協会会員企業や(社)日本ビルヂング協会連合会会員企業など関係企業へ直接調査用紙を郵送するとともに、広く一般企業からの協力を得るため、08年1月4日からBELCAのホームページ(http://www.belca.or.jp)でも調査用紙を配布する。
調査結果は、専門家による委員会で分析。報告書として取りまとめる予定。