藤和不動産（株）、JFE都市開発（株）、ニチモ（株）の3社は25日、ショッピングモールの一体開発「ピーカンタウン」内に誕生するマンション「ピーカンタウンプロジェクト（物件名：ザ・ガーデンアイル）」（千葉県市原市）のモデルルームを2008年1月にオープンすると発表した。
同物件は、総戸数314戸で、市原市内で97年以降に供給された新規分譲マンションとしては総戸数が最大規模となる。JR内房線「八幡宿」駅より徒歩10分に位置し、隣地にオープンするショッピングモールをはじめ、公共施設、学校など生活利便性に優れた立地。全戸南東向きで、全26タイプの豊富なプランからライフスタイルに合ったプランを選ぶことができる。
ノースアイルとサウスアイルの2棟構成となっており、2棟の間には約2,100平方メートルの居住者専用の緑の庭園「オーナーズガーデン」を設置。子供がのびのびと遊べる「キッズフィールド」や、緑に癒されながらくつろげる「ハーモニーコート」などが設置され、居住者同士が交流を深められる計画とした。
物件の概要は以下のとおり。
■ザ・ガーデンアイル
所在地：千葉県市原市八幡海岸通1971番19、
千葉県市原市五所字上八幡下1972番1他
敷地面積：1万2,665.03平方メートル
建築延床面積：3万289.25平方メートル（容積対象外面積5,003.92平方メートル含む）
専有面積：70.90～102.40平方メートル
間取り：3LDK・4LDK
価格：2,400万円台～4,200万円台（予定）
最多価格帯：2,600万円台（予定）
完成予定：第1工区08年8月中旬、第2工区08年10月中旬
