不動産ニュース / その他

2008/1/23

「公正評価による実務の適正化を」/鑑定協が新年賀詞交歓会

「鑑定評価の適正化による、業界の信頼向上を図っていきたい」と語る会長の神戸氏
「鑑定評価の適正化による、業界の信頼向上を図っていきたい」と語る会長の神戸氏

 (社)日本不動産鑑定協会の新年賀詞交歓会が22日、虎ノ門パストラル(東京都港区)において開催され、協会会員、国会議員、関係団体・官庁関係者など多数の来賓が出席した。

 冒頭挨拶した、同協会会長・神戸冨吉氏は「2008年は証券化不動産の鑑定業務の健全化、鑑定評価のモニタリングがより重要となる。関係各団体と緊密に連携し、実務の適正化を図っていきたい。また、全国の中小鑑定事務所がより活躍していくためにも、各地域の企業とともに新たなビジネスチャンスを創出してほしい」と述べた。
 国土交通省副大臣・平井たくや氏、参議院議員・市川一朗氏、小池正勝氏の挨拶に続いて、三菱地所投資顧問(株)取締役会長・原 隆之氏の音頭で乾杯し、盛会となった。

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