日本アコモデーションファンド投資法人(NAF)は25日、共同住宅「パークキューブ代々木富ヶ谷」(東京都渋谷区)を取得したと発表した。
「パークキューブ代々木富ヶ谷」は、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅および小田急「代々木八幡」駅より徒歩9分の閑静な住宅エリアに位置。鉄筋コンクリート造陸屋根9階建て、延床面積2,440.54平方メートルで、賃貸可能戸数は38戸、2007年7月31日竣工で取得価格は19億7,500万円。取得先は(株)オオバ(東京都目黒区、代表取締役社長:大場明憲氏)。
渋谷、新宿、青山などの主要ビジネス街や商業エリアに近接していることに加え、東京大学駒場キャンパスに近接し、代々木公園や駒場公園も生活圏に位置するなど、交通利便性や生活利便性と閑静な住環境を両立するエリアに所在することから、単身者層に加え、ファミリー層などの幅広い賃貸需要が期待できると見込んで、今回の取得に至ったもの。
今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは40物件・取得価格ベースで1,303億円となった。
引渡し予定日は3月11日。