不動産ニュース / 開発・分譲

2008/2/1

物流施設「ロジポート川崎」を竣工/ラサール インベストメント マネージメント インク

 ラサール インベストメント マネージメント インクは31日、同社が組成したSPC「川崎プロパティー特定目的会社」が開発したマルチテナント向け物流施設「ロジポート川崎」(川崎市川崎区)が竣工したと発表した。「ロジポート柏」「ロジポート大阪」に続く、ロジポートシリーズとして3番目の施設。

 同施設は07年5月に竣工した商業施設「コストコ川崎倉庫店」と一体で開発された物流施設で、建物は、鉄骨造+鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て(1フロア当たり約6,300坪)。免震構造、全天候型倉庫、全階層自走式などの特色を持ち、さまざまなニーズに対応した効率の良いオペレーションを提供する。

 羽田空港、川崎港、大井埠頭、横浜埠頭など主要港へのアクセスに優れているため、あらゆる業種・業態の利用に見合う高機能施設となっている。

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