不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/2/4

特損計上で、純損失10億5,800万円/アゼル08年3月期第3四半期決算

 (株)アゼルは1日、2008年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(07年4月1日~12月31日)は連結売上高424億6,000万円(前年同期比16.1%増)、営業利益13億4,700万円(同324.7%増)、経常利益7億9,100万円、当期純利益▲10億5,800万円であった。

 当期は、マンション分譲事業において、502戸の引渡しを行ない、営業利益増に寄与したものの、同社の所有するアミューズメント事業資産16億7,600万円(沖縄県宜野湾市)、不動産賃貸資産1,000万円(沖縄県那覇市他)を、減損損失として特別損失に計上したことにより、純利益はマイナスとなった。

 通期については、連結売上高685億円、営業利益29億5,000万円、経常利益21億円、当期純利益1億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。