不動産ニュース / 開発・分譲

2008/2/7

土地区画整理事業地内に誕生する「パークシティさいたま北」、モデルルームオープン/三井不動産レジほか

 三井不動産レジデンシャル(株)、(株)新日本建物、(株)中央コーポレーションが「さいたま都市計画事業日進東土地区画整理事業」地域内で開発中の大規模分譲マンション「パークシティさいたま北」(さいたま市北区、総戸数1,045戸)のモデルルームが2月9日にグランドオープン。2月下旬より販売を開始する。

 「さいたま都市計画事業日進東土地区画整理事業」は総開発面積約16.8haの土地区画整理事業で、住宅、商業、業務、公園、学校ゾーン等により構成される。同エリアは、建物や構造物の色彩計画、緑化計画。ユニバーサルデザインなど、まちづくりガイドラインが制定されており、電線類は地下に埋設される。

 「パークシティさいたま北」は、「アークレジデンス」「ガーデンレジデンス」「ブライトレジデンス」「コートレジデンス」の4棟からなる、地上15階建てなどの総戸数1,045戸の分譲マンション。JR高崎線・湘南新宿ライン「宮原」駅徒歩6分、JR川越線「日進」駅徒歩8分に位置する。

 同土地整理事業により整備される約1万7,000平方メートルの都市公園と連続するように約7,00平方メートルの中庭「セントラルガーデン」を配し、緑あふれる住環境を創出する予定で、ハーブガーデンやバーベキューガーデンなど、潤いと憩いのコミュニティスペースを配置。

 また、各住戸には、IHクッキングヒーターや省エネ型電気給湯システムを採用し、オール電化としたほか、気象庁からの緊急地震速報を活用したマンション地震防災システムや、非常用飲料水生成システムなどの防災対策もする予定。

 なお、パーティールーム、ゲストルームなどのほか、(株)小学館プロダクション運営の託児施設、カフェラウンジなども設置する。

 専有面積は65.53平方メートル~113.14平方メートルで販売価格は未定。
 06年6月に着工しており、竣工・入居は「コートレジデンス」棟以外を09年3月、「コートレジデンス」を同年9月に予定している。

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