不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2008/3/6

「中野坂上サンブライトツイン」を追加取得し、81%を区分所有/NBF

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は6日、「中野坂上サンブライトツイン」(東京都中野区)の信託受益権の追加取得を決定したと発表した。

 同物件は東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「中野坂上」駅に直結している、地上30階地下2階建ての鉄骨・鉄筋コンクリート造のオフィスビル。
 同社は同物件を基準階専有床面積約400坪、天井高2,700mm、電気容量30VAなど、競争力のあるスペックを有していると判断。すでに同物件の区分所有持分80.6%を保有しているが、この度、区分所有持分の追加取得を決定した。これにより、同投資法人は同物件の81%を保有することになる。

 取得先は(独)都市再生機構で総賃貸可能面積は146.04平方メートル。取得価格は1億5,628万4,519円。

 なお、今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは取得価格ベースで7,093億5,404万8,000円となる。

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