「センチュリー21」グループは2月28日~3月1日、日本を含む世界36ヵ国・約4,000人の加盟店を集め、米国フロリダ州オーランドで国際コンベンションを開催した。
国際本部トム・クンツ社長は方針演説で、「サブプライム問題はメディアが加熱して消費者心理を不安にした側面がある。2007年は米国民の収入が3.4%伸び、失業率も5%で安定。さらに低金利など不動産市況回復に向け将来は決して暗くない」と語った。
なお、日本の加盟店舗成績ナンバーワンとして参加した、(株)オープンハウス(東京都渋谷区、代表取締役:荒井正昭氏)が世界ランク5位と認定された。